カタルシス

Ouchが所属するバンド、Clockworkが主催となって、先日六本木morphでライブイベントが行われました。
出演者は水野弘章、「アルコール怪獣!」、TRIPPER、Roche、Clockworkの5組。


Ouchは水野弘章のサポートもやっているので、まず1組目に出演。
まだ酔いがまわってないせいかおかげさまで僕のサックスも好評を頂きまして。
ここんちはリハが大変でね。
ヴォーカル以外はサポートなわけだから、本番前2回くらいしか集まれないの。
で、コード譜渡されて、デモ音源1回聴いて、
「じゃあこんな感じで行きますんで。イントロは鍵盤とサックスで行きましょう。泣きのテーマをお願いします」
えー、今すぐかよぅ。
ちょっと予想してたけどさぁ。
で、1テイク目でひねり出したのが、ほぼ、本番で吹いたあの「生きてこそ」のフレーズですよ。
えらいよねおれ。
いやあ、でも水野君の作曲がいいからおれもいいフレーズのっけられるんだよぅ。
なんて。


そうそう、このイベント、morphはバーのあるロビーとライブスペースがガラスの壁で仕切られてるんですけど、そのロビーのほうで、なんと焼き鳥を売りました。
売り子さんは各バンドのメンバー。
うまかったねあれ。
タレが最高。
用意してくれたのはRocheのベースのこうちゃん。
さんくす。
神戸にはおいしい焼き鳥屋さんがあるんだねえ。


そんなおいしいおつまみも手伝って、Clockworkが始まる頃にはほどよく酔っぱらい。
気持ちよーく演奏出来ました。
そしてClockworkには2曲、TRIPPERのMIZがアルトサックスで参加。
OuchとMIZの2人でホーンセクションやってた頃を思い出してかーなり楽しくなっちゃいました。
やっぱいいねえ。
息を合わせる感覚。
2人ともあの頃よりいい演奏できたね。


そしてClockworkの後は各バンドからメンバーを募ってセッション2曲。
ご存知Marvin GayeのWhat's going onとMichael McDonaldがやってるバージョンのAin't no mountain high enough。
これ、2曲ともホーンズ入ってないんで僕がだいたいのホーンアレンジをしたんですけど、
ちょっと、もったいないなあ。
かっこよくできたのに。
この日だけ?
まあTRIPPERのホーンズと一緒にできて楽しかったからいいか。
で、ステージ上、ホーンズの前には各バンドのヴォーカル。
5人。
みんなでかい。
壁のようだったよ。


その後はそのままライブハウスで打ち上げだったんだけど、ちょっと押してしまったんで帰る人続出。
残念。
またの機会に!
Ouchはそこでもいっぱい呑んで(演奏すると汗と一緒にアルコールが出ていく(ような気がする)からまた呑み直しなのです)、最後にはよくしゃべるウザい人になってました。
記憶はあります。
なんとなく。


そんなわけでお客さんと一緒にだいぶ暴れたんで(そりゃ浅間山桜島も噴火するわ。っていうくらい。ひどい事にならないといいんですが)、
こりゃ第2弾も考えないとですね。
秋ぐらいに?
できるかなあ。